予防・小児歯科

虫歯・歯周病にならないために

虫歯・歯周病にならないために

歯を失うおもな原因は、虫歯歯周病です。これらの病気は一度かかると決して自然治癒することがない上に、治療をしても再発のリスクを負います。そして治療をくり返すことで、最終的に歯が失われてしまうのです。

つまり大切なのは、治療より前に予防に取り組むことだといえます。鎌ヶ谷駅徒歩2分の歯医者「ひまわり歯科診療所」の予防歯科では、予防に力を入れています。「まず、ならないため」に、予防歯科にお越しください。

予防のプロ「歯科衛生士」

予防のプロ「歯科衛生士」

当院では、予防メインテナンスを歯科衛生士が担当します。歯科衛生士は口腔ケアや予防についての専門的な知識を学んだ、いわば“予防のプロフェッショナル”です。そのため、一人ひとり異なるお口の状態に適した、効果的なメインテナンスをご提供することが可能です。ブララッシングの方法や歯ブラシの選び方など、予防については何でも歯科衛生士にご相談ください。

セルフケアで上手に歯を守りましょう

セルフケアで上手に歯を守りましょう

毎日一生懸命ブラッシングしていても、虫歯になってしまう……という方は、ブラッシングに問題があるかもしれません。ブラッシングの方法には実は10数種類ものタイプがあり、正しい知識を持つことでプラーク(歯垢)を効果的に落とせるようになります。

こちらでは、虫歯・歯周病予防に重要となる「プラークの除去」に効果的な2タイプのブラッシング方法と、歯ブラシ以外のグッズを使ったケア方法をご紹介します。

バス法 スクラッピング法
バス法 スクラッピング法

歯ブラシを歯のつけ根に45度の角度で当て、小刻みに動かすみがき方です。歯ブラシの毛先が歯周ポケットに入り込んで、プラークを取り除きやすくなります。

また歯肉をマッサージする効果もあるため、歯周病予防にもつながります。

歯ブラシを歯に直角に当てて小刻みに動かす、もっとも一般的なみがき方です。誰にでも身につけやすい方法であり、多くの歯科医院で指導が行われています。

フロス 歯間ブラシ
フロス 歯間ブラシ
歯と歯の間に通して汚れを取り除く、口腔ケア用の細い糸です。初めはY字タイプのものが使いやすいですが、慣れれば指に巻きつけて使う糸タイプもおすすめです。 歯と歯の間を通して汚れを取り除く、小さなブラシです。「歯と歯のすき間が開いてきた」「連結した被せ物があり、フロスが通せない」などという方におすすめです。サイズは自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

お子様の歯を守るために

お子様の歯を守るために

「子供の乳歯は少しくらい虫歯になっても、いずれ生え替わるのだから問題ない」と思われていませんか? それは大きな間違いです。なぜなら乳歯に虫歯があると、後で生えてくる永久歯まで虫歯になりやすくなり、スムーズな生え替わりを阻害するリスクも生じます。つまり、乳歯のときからきちんとケアすることが大切になります。

また乳歯は、永久歯に比べてやわらかく虫歯になりやすいのも特徴です。鎌ヶ谷駅徒歩2分の歯医者「ひまわり歯科診療所」の小児歯科では、お子様の歯を健康にお守りするための診療を行っています。お子様の歯に気になることがあれば、当院までご相談ください。

小児歯科処置メニュー

ブラッシング指導

ブラッシング指導

乳歯が生え、抜け、そして永久歯が生え……と、子供のお口の中は成長とともに変化していきます。そのため、ブラッシングもその時々に合った方法で行うことが必要です。口腔ケアのプロ、歯科衛生士が、効果的なみがき方を指導します。

シーラント

シーラント

奥歯には深く複雑な溝があり、そこに汚れがたまって虫歯ができてしまいます。そこであらかじめレジン(歯科用プラスチック)で溝を埋めることで、虫歯予防を図ります。

フッ素塗布

フッ素塗布

歯の表面に、歯質を強くし、歯の再石灰化を促す効果を持つフッ素を塗布する処置です。定期的に行うことで、虫歯になりにくい歯をつくることができます。

過剰歯の抜歯

過剰歯の抜歯

通常の本数より多く生える歯「過剰歯」は、虫歯になりやすかったり、歯並び・噛み合わせを乱す原因になったりするため、多くの場合抜歯します。気になる歯があれば、お早めにご相談ください。